MIHARA YASUHIRO 2012Autumn winter Collection
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MIHARA YASUHIRO 2012Autum winter Collection

日にち 7月21日(土)
時間 AM11:00~
Men's
2012-13年秋冬コレクションがパリファッションウィークにて発表された。テーマは「Insider Outsider」。急速に発展するネットワークの世界で、多様な文化、人種、言語、世代の境界線が不透明になっていき、同じ価値観を共有できる現代。そのような時代でも独自の感性を貫き自己を表現する人々、「Outsider」がいる。そんな「Outsider」たちの表側、そして内側のアイデンティティを表現した。


アメリカのミリタリーユニフォームやジャケット、トラディッショナルなウェア類を基本とし、一見ベーシックでシンプルな印象。しかしそのジャケットやコート、ブルゾンなどのアウターには、別のアウターを裏地として使用し、その内側に組み合わせることでリバーシブルとなっている。そして、ネイビーのPコートの袖が折り返されると、そこには美しい伝統的な刺繍が現れる。それはかつて、海軍の士官たちが制服の内側に、自分らしさを主張したいという思いから施した刺繍のよう。表側は制服でも、内側は自由だというメッセージになっている。そしてストライプ柄のジャケットは、ミハラヤスヒロの象徴でもあるフォトジャカードと呼ばれるファブリック使いにより、グラデーションになっている。こうしてシャープでシンプルな表面から、内面の個性を引き出している。


今回のコレクションでは、京都の老舗織屋、細尾社の協力のもと、伝統の西陣織が用いられている。千数百年の歴史を持つこの織屋では、熟練の職人が丹誠を込めて艶やかで美しい文様の生地が織り続けられている。もともと帯と着物をメインとして作っていたが、今季のミハラヤスヒロとのコラボレーションにより、初の洋服生地として使用された。本物の金の織糸が織り込まれたカモフラージュ柄のスーツは、軍隊を意味するものとは逆に、大切なものという平和の象徴となった。


Lady's
2012-13年秋冬コレクション、"Walk On The OUTSIDE"。イメージしたのは"自由"や"力強さ"に憧れを抱き、自立した女性像。それはシンプルで力強い男性的な洋服でありながらもひとかけらの女性らしさを感じさせる、そんなスタイルを作る事で表現されるとデザイナーの三原は考える。


機能的なミリタリーやワーク、ライダース等をベースに、シルエットを美しく見せる為に緻密に計算されたカッティングや、 フェミニンな曲線を描くボリュームコントロールを加えて独特な表情を作り出した。素材使いもマニッシュなメルトン素材や柔らかな印象のレース素材、色鮮やかなツイード等が組み合わされた。


カラフルなツイードを使ったダウンジャケットやライダースはありそうでなかったキュートなデザイン。ミリタリー刺繍が施されたドレスは、大きく開いた背中がセクシャリティを物語る。シューズもメンズライクなレースアップシューズにヒールが組み合わせられるなど、 ウエアコレクション同様に様々な表情を見せている。

京都の老舗である細尾社が手がけた伝統的な西陣織を用いたドレスやジャケットも登場。日本人が本来持つ美意識を現代に表現したいという細尾社の思いと素晴らしい技術や素材を使ったクリエイションを表現したいというMIHARAYASUHIROの思いが合致したコラボレーションだ。
Men'sとLady'sを同日、Carnationにてスタート致します。
同時に沢山のアイテムをご覧になって頂きたいと思い、今回初めて立ち上げという形をとる事に致しました。
是非皆さんお誘い合わせの上、ご来店ください。
お待ちしております。
Carnation.





